労働組合にとって一年で一番大きな闘い(交渉)が「春季生活闘争(春闘)」です。
日本では新しい年度になる前に、労働組合が「賃金を上げて欲しい」「労働時間を短縮して欲しい」等の労働条件について要求し会社と交渉します。それが、生活改善のための春の闘い「春闘」として始まりました。
労働組合がバラバラになって闘っていたのでは、交渉する力も弱くなってしまいます。それを補うために同じ業種の組合が一緒になって労使交渉を行うのです。
連合香川は連合本部の春闘方針を参考に、地域における闘い方の方針を協議したり、県下の労働組合の取り組み状況等を情報発信し、春闘交渉の前進を支援します。