連合四国ブロックオルガナイザー研修会

連合四国ブロックオルガナイザー研修会
講演・意見交換でオルガナイザーとしてレベルアップ

 

10月24日(月)13:30から25日(火)にかけて、連合四国ブロック「2016オルガナイザー研修会」(導入編)が高松市内のオークラホテル高松に於いて、四国内から45名(うち香川は22名)が参加し、組織拡大に向けての研修会が開催された。

1日目は、連合本部の加藤組織拡大・組織対策部長から、「1000万連合に向けた取り組み」についての認識統一と現状報告が提起された後、労働相談から組織化につながった事例を連合香川(藤井アドバイザー)と連合徳島(田北副事務局長)から報告が行われるとともに、事例報告を受けて全体で意見交換を行った。

また、連合本部(駒井中央アドバイザー)より、「労働相談からの組織化に向けて」~東京ハローワーク非正規職員労組の結成経験~の経験を基に基調講演が行われた。

2日目は、「自分がオルガナイザーだったら」をテーマに、事例検討・意見交換・グループ発表などを実施し、オルガナイザーとしてのレベルアップに結び付けた。

現在の労働組合の組織率は減少傾向の中、17.4%となっている。現状を認識しながら、組織拡大に向けてオルガナイザーの育成強化が急がれている。