3地協合同「中小労組学習・交流会」を開催しました

  

 3地協合同の「中小労組学習・交流会」をオークラホテル高松で開催し、15産別31単組から49名が参加しました。
西地協の中議長の開会挨拶の後、連合本部・労働法制局の冨高局長による「働き方改革関連法の内容と労働組合の取り組み」について説明をうけ、連合香川立石副事務局長から「連合香川2018春闘総括」の報告を行った後、6つに分かれて分散会を行いました。
 冨高局長からは、時間外労働の上限や協定書の変更点などが具体的に示されるとともに、同一労働同一賃金に関する不合理性の判断基準や法整備は2年後の施行に向けて今後議論がなされることなどを解説いただいただききました。
 分散会においても働き方改革について各単組における課題や取り組みが活発に議論され、貴重な意見交換の場になりました。