連合は、男女平等課題の取り組みの検証と着実な前 進をめざすため、６月を男女平等月間としています。そこで連合香川としては下記の取り組みを行いました。
「女性のための全国一斉労働相談ホットライン」が６月15日（金）から開設されるのを前に、６月６日（水）18:30より、労働相談スキルアップ研修会を開催ました。講師は連合香川アドバイザーや女性委員会役員らが務め、31名の参加者が相談を受けるにあたっての心構えや女性に特化した課題などについて意見交換や学習を行いました。
「女性のための労働相談ホットライン」を、６月15日（金）～16日（土）10:00～19:00、全国一斉に開設し、連合香川には２日間で6件の相談がありました。相談は連合香川事務所と西地域協議会事務所で受け付け、連合香川アドバイザーや女性委員会役員らが対応。初日の15日の早朝には、主要駅頭で連合香川役員、地協役員、女性委員会役員、組織内議員、香退連役員などがチラシとティッシュを配りながら周知活動を行いました。
連合香川男女平等推進委員会と女性委員会委員長など５名は、６月20日（水）15:00より、「雇用における男女平等」を実現するため、香川労働局雇用環境・均等室に対して要請書を手交するとともに、藤田室長や森脇監理官、山下指導官と意見交換を行った。
連合香川は、男女平等月間「講演会」を６月23日（土）10:00よりホテルパールガーデンで、瀬戸内海放送アナウンサー・田嶌万友香さんを講師に招き「３児のママキャスター流子育て～子育てが仕事に生きるワークライフ“シナジー」のテーマで開催し98名（男性46名・女性52名）の組合員や家族が参加しました。
講演では、夫婦ともに放送業界で働きながら、苦労している点や自身が活用する様々な制度の紹介、生活の充実ぶりなどが語られました。講演会後には、グループに分かれて分散会を実施し、講演の感想や自分の家庭との違いなどについて意見交換を行いました。
