連合香川第25回定期大会を開催しました

         

 連合香川第25回定期大会を11月8日(水)13:00より、オークラホテル高松で開催し、役員・代議員・来賓・組織内議員の181人が参加しました。
 冒頭、進藤会長は「衆議院議員選挙では四国の議員数が2人から5人に増えたことは一定の成果となりました。このことは構成組織ならびに組合員の皆様に感謝申し上げます。次に、2017春季生活闘争では、中小組合における賃上げ率が大手組合を上回ったこととや、様々な制度の向上や取り組みの強化に繋がりました。最後に『働き方改革』こそが社会的に求められているワーク・ライフ・バランスやディーセントワークを実現すると同時に、『若者の定着率改善、社会保障制度の充実、労働生産性の向上に繋がる』と思っております。連合香川は、働く者の立場にたち『働き方改革』の実現のため邁進してまいりますので、組合員各位のご協力をお願い致します。」と挨拶しました。
 議案審議に入り、藤塚代議員(電機連合)、津村代議員(自治労)の両名を議長団に選出し、以降の議事進行を願いました。執行部より、運動方針(案)・予算(案)などの議案を提起しました。その中では、4人の代議員から意見・要望などが出され、執行部答弁の後、満場一致の拍手で全ての議案が確認されました。
 今大会は、役員改選期にあたり、連合香川を長年にわたり支えてきた進藤会長、鈴木事務局長、明石・石野各副会長、山本・糸目・坂井各執行委員がご退任されることとなりました。
 同ホテルでは、定期大会に先立ち第21回組織内議員懇談会総会を併催し、選挙闘争や政策実現に向けた取り組みなど運動方針を確認しました。