6月10日(土)、高松市ホテルパールガーデンにおいて連合香川男女平等委員会と女性委員会共催による「男女平等月間『講演会』」を開催し、組合員89人が参加しました。
第1部の講演として、NPO法人ファザーリング・ジャパーン理事、㈱ファミーリエ代表取締役である徳倉康之氏の「新しい働き方イクボスのススメ ~個人・地域・組織が変わる新しい価値観~」の話の中では、「育児・介護をしている人たちだけの働き方改革では駄目である。」「どのようなステップで取り組むかを見せないといけない」等のアドバイスをいただきました。
第2部は、高松市社会福祉協議会介護保険指定事業所所長・河合美千代氏より「働くことと介護の両立について」と題し、訪問介護の現場経験から「認知症と物忘れの違い」や介護の現状などをお話いただくとともに、心構えとして「まず相談する」ことを教わりました。