四国ブロック女性会議が、5月19日(金)より2日間、徳島県三好市内のホテルで開催され、四国各県から32名(うち香川から5名)が参加しました。
1日目は、連合本部より、総合男女平等局の井上局長から「女性と防災について」、また、連帯活動局の松井職員から「連合の災害ボランティア」について、それぞれ提起がありました。防災対策は女性の視点から考えることが大切であり、日頃から備蓄しておくことが望ましいとのことでした。また、連合の災害ボランティアの活動(東日本大震災・熊本県を中心とする九州地震)について、行動指針、心がまえの原則(被災地・被災者に迷惑をかけない、現地の指示に従う、安全確保)、現地での注意点について説明がありました。女性ボランティア派遣者の活躍についても触れ、女性の被災者は、女性ボランティア員を希望することが多いことや、子どもの遊び相手になったり、年配の方などの相談相手として、女性は貴重な役割を担ったという報告がありました。
また、各県報告では、前回の会議(2016年11月18日)以降の活動について、意見交換を交えながら行いました。
2日目はレクリエーションとして、大歩危峡での「遊覧船」か「ラフティング」を選択、新緑の美しい自然を満喫することができました。