「全国一斉労働相談ダイヤル」街宣行動を実施

 連合香川は、12月6日(火)、7日(水)の2日間を労働相談ダイヤル集中受付期間に設定し、相談者の対応にあたった

 今回は「STOP!長時間労働」をテーマとし、受付開始日でもある12月6日の早朝では、琴電瓦町、JR志度・坂出・多度津・丸亀・観音寺の各駅頭と土庄港周辺で連合香川役員・地協役員・組織内議員の67名が参加し県民にアピール行動を行った結果、2日間で13件の相談が寄せられた。

 

連合香川に寄せられた特徴的な労働相談内容

Q:今年の9月に高松に転勤してきた主人が毎日7:30頃出勤し、帰宅が24:00時 頃になる。休みは土曜日のみで、日曜日も休日出勤で出かけると事が多い。長時間労働のため、身体が心配で電話した。特殊な業務を担当している為、仕方がないとも聞いている。

A:相談内容からすると、160時間/月以上の残業の実態が見受けられます。心配している通り、過労死ラインを超えていますので、早急な対応が必要です。本人から再度相談をいただくように家族で話し合ってください。また、職場に労働組合がありますので相談し対応をお願いする方法もあります。