東・西・小豆地協合同の中小労組学習・交流会がオークラホテル高松で26単組46名が参加し、9月10日(土)に開催された。
連合香川・福家副事務局長は、2016春闘総括を提起され、「全体として厳しい妥結内容ではあったが、『底上げ・底支え』『格差是正』にむけた足がかりとなった今年の春闘であった」と報告。
その後、連合本部・冨髙男女平等局長より2017年1月から施行される改正育児・介護休業法の概要や連合の取り組みについて説明を受けた。分散会では6班に分かれ、各グループでテーマを決めながら、自単組の取り組みや問題点など活発な意見交換が行われた。最後は、労働争議を闘った2単組から解決状況が、現在争議中の1単組からは現状が報告され閉会した。