3.8国際女性デーの活動について

講演会

 

アピール行動

 

 連合香川女性委員会は、3月9日(土)10:00よりマリンパレスさぬきで「3.8国際女性デー【講演会】」を開催し89名の参加がありました。
 講演会は、保健師・中山照美氏による「健康寿命の延伸を願って」のタイトルで講演を受けました。2014年5月に日本老年医学会が、高齢者が筋力や活動が低下している 状態(虚弱)を「フレイル」と呼び、「良質な栄養」「適切な運動」「社会参加」がフレイル予防の基本であることを学習しました。講演会終了後にグループごとに分散会を行い、違った職場の方たちと有意義に意見交換する姿が見られました。
 アピール行動については、3月6日(水)17:30より琴電瓦町駅頭において、女性委員会役員9名に3名の組合員が加わり、計12名でアピール活動を行いました。佐々木委員長をはじめ、役員によるリレートークで「3.8国際女性デー」の意義や今年のテーマについて訴えながら「バラの花」を県民に配布しました。

 

国際女性デーとは?

 1904年3月8日にアメリカ・ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、1910年のコペンハーゲンでの国際社会主義会議にて「女性の政治的自由と平等のために戦う日」と提唱したことから始まりました。その後、国連は1975年の国際婦人年において、3月8日を『国際女性デー(International Women’s Day)』と制定。