「過労死を考える香川のつどい実行委員会」が主催し、連合香川も後援した「過労死を考える香川のつどい」が、3月6日に香川県社会福祉総合センターで開催され、連合香川からも40名余りが参加しました。

　同会では、過労死の具体的事例の紹介と過労死防止法の概要説明に加え、遺族の思いと題し、医師の夫を過労で亡くした妻の裁判闘争や、その後の過労死防止法制定に向けた取り組みなどが紹介されました。

　その他に、産業保健スタッフの取り組みや体験談が話されるなど、過労死を根絶する社会にしないといけないと改めて考えさせられた講演会でした。